珍しい光景

テンちゃんも男の子なのになぜか”ちゃん”で呼んでしまう３７です。
めずらしい、のは。

ハチくんはテンちゃんを若干ライバル視している節があるのでくっつき過ぎると鬱陶しいみたいで。
なのに、この日はべったりくっついておやすみ、おやすみ。

んー、ファンヒーターは偉大、笑。



寒い日が続きますので暖かそうなハチくんを、笑。
うちのコは洋服は全然いける派、らしいです。むしろ寒い日は着たい位の勢い、笑。

でもさすがにアロハは撮影用です、笑。
しかしハチくん、なんか小さくなったよね、アロハが…。いや、中身が大きk…（強制終了）。

ダイエットがんばろう、うん、お互いに；

最後は『テン』王

最後は末にゃん、テンちゃんです。
テンちゃんは男の子なんですが、名前の音、でしょうか、いつもちゃん付け、笑。

彼は、ええ、例の奇跡の生還伝説を持つひょろっとしてるのに、意外とタフガイな、なのに、超怖がりで
忍者並みの警戒心です。だからこそ、お外で生きていけたのかな、とも思うのですが（ほろり）。

うちに来た経緯は前に書いたのですが簡単にご紹介。
・家の外回りをうろついていたところを発見、超好みだったのでご飯を置いてみる事に。
↓
・超一流の警戒心でなかなか近付けないものの、洗濯とかしててもご飯を食べてくれるように。
※ただし、ここまでに半年くらいかかった。
↓
・随分、距離が縮まったなー、と思っていたある日、ぱったり来なくなる。
↓
・一か月以上経過して、保健所等にも尋ねたけれど音沙汰なし。
↓
・ぼろぼろになって現れる。足の骨折、その他擦過傷など多数。満身創痍。
↓
・抵抗したけれど意外とあっさり保護。獣医さんへ。
↓
・そしてうちのコに。

そういえば、もう一年経ちました。なれるのにはやっぱり一年くらいかかるのかな、と、ムギくんと
テンちゃんを見ていて思います。
足はやっぱり不自由なままですが、よたよた歩いているのとは別人かと思う位逃げるのは素早い、笑。

未だによその人や特に男の人に異常に警戒します。
私にはえらい懐いてくれて（得意気）若干ストーカー気味。寒いのにちょっとお茶でも、と立ち上がったら
やーやー、言いながらついてきてくれます。愛いにゃつめ…！

お外出身なので虫全般は狩りの対象ですが、足のせいなのかあんまり上手にとれない様子。
ハチくんとムギくんが大好きで、頭突きで愛情を伝えようとしますが、空回り。
特にハチくんには、鬱陶しい、と頭をぺチン、と肉球で押さえられてしまっています。

怖がりですが、意外とお手入れはやらせてくれる、よいコ。
爪切りも耳掃除も、はみがきはちょっと、嫌がりますが、概ね一人でも対応できます。

声が特徴的で、ちょっと、うるさいかなぁ、笑。
うーあー、とか、やーあー、とか、とてもにゃーと表記できる音ではありません、笑。

あと、長い！
人間で言うと背が高い、っていうのかな、とにかく長いです、身体が。足も長いかな？
洋風な感じのするにゃんこで全体的にすらっとしていますが、顔はでっかいです、笑。

最初は雑巾みたいな色だな、と思っていましたが（失礼）、きれいになってくると何となく品のいい感じに
なってきてお客さんが来ても「きれいなコ、」なんて言われて得意げです、笑。

好物は…、なんだろう、笑。
もっとなんでもかんでもあさったり欲しがったりするのかな、と思ってたんですけどそれもなし。
パンは好きみたいです、最初、カロリーをとらないといけなかったので食パンとかたまにあげたんですが、
そのせいか、今でもパンは好きみたい。でも強奪とかはしません、うん。

全体的にいいコです。なんていうのかな、しやすいコ。
トイレの失敗もないし、ちょっと声が大きいのが玉にきずでしたが最近は落ち着いてきたのかあまりうるさく
はしなくなりましたし。ご飯もちゃんと出されたので満足するし。お水も飲んでくれるし。

性格は、甘えん坊でわがまま。他のコのがよく見えるので、場所とかも取りに行きます、笑。
そして、かまってちゃん、かな。んー、末っ子だなぁ、笑。



…。いじめ、る？
常に警戒してます。最近は少しゆるくはなってきたのかなー。

あ、基本的に一緒には寝ない派です。でもにゃんずにはべったりくっついて寝ようとして怒られる、笑。
私がこたつに居るときはお尻の辺に知らない間にぺちょっとくっついていたりします。
こたつは一人では入れないのです、笑。

あー、なんて愛しいうちのコ達！←きっとどこの飼い主さんもそうなんだろうなー、笑。

気分一新 むしろ 心機一転

めちゃくちゃお久しぶりでもう、恥ずかしい位です；

この度、『＋ニャンニャン』はタイトルを『THREE　NYANGS』と改めました。
もう、おわかりでしょうか…？？

一個下の記事のテンちゃんがなななんと、うちに仲間入りしたのですよ！
やー、色々ありました、懐いてくれない、足がやっぱり折れてた、でも、
骨はもう固まりかけてて手術ができない、去勢はどうしようか、本当に
室内飼いで幸せにしてあげられるのか、結構声うるさいなー；とか。

でもまぁ、先住のにゃんずともまずまずの距離感です。

案ずるより産むがやすしってのはこういう事なんでしょうね、うん。
（ちょっと、違うのかな？）

なんだかんだいってるうちににゃんズはにゃんズ同士で折り合いをつけ、
人間も彼がいるという事に慣れ、そして、当のテンちゃんもうちでの
生活に慣れていって、そして、このブログもそろそろ再開、と。

うん、なんだかどんな事でもなるようになるのかもしれませんね。

そんな訳でまた、ぼちぼちと彼らの生態や生活をご紹介できたらなぁ、と
思っております。

あ、そうそう。
私の名前も変えてみました、あはは、分かる人にはすぐ分かってしまうHN；
『３７（さんじゅうなな　もしくは、さんなな）』とよろしかったら呼んでみてやって下さい。

タイトルの説明も。
『THREE　NYANGS（すりーにゃんぐす）』です。
KINGをNYANGと表記してみた感じで、ただ、うちのにゃんズはKINGより、ギャングに
近い感じもしないでもないですが、笑。

とまぁ、こんな感じです。ちなみにうちは男の子ばっかりです、うん、逆ハーレム！

おかえり

感動の再会。
そう言ってしまうと安っぽいけれど、奇跡を信じた秋晴れの日。

ほぼ毎日、ごはんをねだりに来るクセに警戒心は超一級で触れるのはおろか、１ｍ以内になかなか
近づけてくれなかった外猫の、テンちゃん。（模様が点々としてるから、苦笑）
１０月に入る頃から姿を見かけなくなって、とても心配していたのです。この写真も最悪、遺影になる
んじゃないか、なんて保健所にも連絡したりしていました。

ほぼ、一ヶ月間。

そろそろあきらめなければならないと、思い始めた今日、やっと、帰ってきてくれました。
がりがりにやせて、毛もボロボロ、何より後ろの右足が完全に曲がっていました。

いつも玄関のドアを開くたびにそこに居るか、と期待していた灰色の影は唐突に現れたのです。
洗濯しようとドアを開けると、懐かしい少し特徴のある声が「あーお、」。

触らせてもくれず、近づけばごはんを食べていても後ずさる、そんなテンちゃん。
それでも怪我をして、やっと動けるようになった（おそらく今まで動かずに自然治癒していたのでしょう）
身体でここを頼ってきてくれたのか、と思うと涙が出ました。

よかったね、テンちゃん。
おかえり、テンちゃん。


今日は安心してもらう為にあえて避けましたが、明日以降、無理にでも捕獲→病院、です。
家のあたりは冬が厳しいので、あの身体では越せないでしょうし…。
とりあえず、明日も来てくれることを祈ります、本当に。

無題

また、日にちが開いてしまいました；が、その間にいろんなことが。

その１．私、猫アレルギーでした！
やー、ホント、びっくり、笑。←笑ってる場合か
季節の変わり目とか弱ると出るみたいです、割と反応強かったです、てへｖ（血液検査で）

その２．ハチくんが６歳になりました！
おめでたいなー。まだ、１歳にならないうちから一緒にいるので、６年一緒にいるわけです。
そう思うと長いなぁ、しみじみ。写真のねこじゃらしは私の友人からのプレゼントです、この
単純（笑）な造りのおもちゃが彼の大のお気に入りｖ

おっきい事件（？）はこれくらいでしょうか。
前から秋口によく、鼻水、目のかゆみ、などに困っていたのですが今年は喘息みたいな感じに
なるくらいひどかったので思い切ってアレルギーの種類を調べに血液検査に。
そしたら、花粉とかじゃなくてまさかのお家アレルギー！（ハウスダストとかです）
そして、おまけに、猫の反応も出てるじゃあありませんか。笑える、うふふ。

でもでも。

なんて可愛い、私のアレルゲンたち！
というわけで、今までとあまり変わらず、暮らしているのでありました。

あ。
一つ、ご注意。
私のアレルギーは仲良く（？）付き合っていける程度のものですが、ホントにひどい方になると
最悪死に至ったりもすることのあるものです。くれぐれも、症状に合わせて猫（アレルゲン）を
愛でてくださいませねｖ
一つの命ですもの、安易に扱われない事、それだけはお忘れないよう…。